乳歯が生えそろう時期はいつ?乳歯の役割や小児歯科を受診する基準も解説|交野市の歯医者|ヨクシオ歯科交野星田

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乳歯が生えそろう時期はいつ?乳歯の役割や小児歯科を受診する基準も解説

 

乳歯が生えそろう時期は子どもによって異なり、個人差も大きいです。とはいえ、乳歯がなかなか生えてこないと心配になる親御さんも多いのではないでしょうか?

この記事では、乳歯が生え始めるサインや乳歯が生えそろう時期、乳歯の役割や小児歯科を受診する基準などについて、解説します。

乳歯が生え始めるサインは5つ!



乳歯が生え始めるときは、さまざまなサインがあります。以下のようなサインを見せるときは、乳歯が生え始めている可能性があります。親御さんは、生え始めのサインを見逃さないように、日頃からお子さんのことを気にかけるようにしてください。

  • 歯ぐきが腫れる・膨らむ
  • よだれが増える
  • 口に手を入れる・おもちゃを頻繁に噛む
  • 不機嫌になる
  • 食欲が低下する

歯ぐきが腫れる・膨らむ

乳歯が生え始めるとき、歯ぐきが腫れたり膨らんだりすることがあります。これは、乳歯が歯ぐきを突き破るような形で生えるからです。乳歯が生え始める時期になったら、お子さんの歯ぐきが腫れていないか、または膨らんでいないか、注意を払うようにしましょう。

よだれが増える

乳歯が生え始める頃は、唾液の分泌量が増えるため、よだれが増えることがあります。お子さんのよだれが増えたときは、かぶれないように柔らかいタオルでこまめに拭いてあげてください。

口に手を入れる・おもちゃを頻繁に噛む

子どもによっては、乳歯が生えてくるときにムズムズしたり痛みを感じたりすることがあります。

口の中が気になって、口に手を入れたりおもちゃを頻繁に噛んだりする場合、清潔な歯がためを用意してあげるとよいでしょう。その際に、歯がためを冷やしておくと、歯ぐきの痛みを和らげることもできます。

不機嫌になる

乳歯が生え始めるころは、歯ぐきが腫れたりむずがゆく感じたりする時期です。寝付きが悪くなったり夜泣きをしたりする子もいますが、一時的な症状なので、2歳半頃に乳歯が生えそろったら症状が治まることがほとんどです。

お子さんが不機嫌になったときは、スキンシップを積極的に行ったり、快適な睡眠環境を作ったりして対応するようにしましょう。

食欲が低下する

歯ぐきの腫れや違和感により、子どもの食欲が低下することもあります。離乳食をあまり食べなくったりお乳を飲まなくなったりすると心配になる親御さんも多いかと思いますが、食欲が低下するのは一時的なことです。

お子さんが乳歯の感覚に慣れてくると、また食欲も戻ってくるでしょう。

乳歯が生えそろう時期は?


 

乳歯が生えそろうのは、2歳半頃です。最初に、上下の前歯が生えて、その上下両隣の歯、奥歯と順番に生えることが多いです。

乳歯が生え始めてから、生えそろうまでの一通りの流れは、以下の通りです。ただし、生える時期や順番には個人差がありますので、あくまでも目安にしてください。

時期 乳歯の名称 生えてくる位置 乳歯の本数
生後6~11ヶ月頃 乳中切歯(にゅうちゅうせっし) 上下の前歯 4本
1歳頃 乳側切歯(にゅうそくせっし) 上下前歯の横の歯 4本
1歳半頃 第一乳臼歯(にゅうきゅうし) 手前の奥歯 4本
2歳頃 乳犬歯(にゅうけんし) 前歯と奥歯の間 4本
2歳半頃 第二乳臼歯(にゅうきゅうし) 一番奥の歯 4本

いつから始める?小児歯科デビューの目安4つ!

乳歯が生え始めると、気になるのが小児歯科に連れていくタイミングです。どのタイミングで連れていくべきかわからない場合、以下の4つを基準にしてください。いずれかに当てはまる場合は、小児歯科を受診することをおすすめします。

もちろん、気になる症状がなくても、「子どものお口の健康を守りたい」「虫歯を予防したい」など気になることがありましたら、小児歯科で気軽に相談してみてください。

生後6ヶ月

乳歯は、生後6ヶ月くらいから生え始めます。生後6ヶ月は、歯医者さんデビューにオススメのタイミングです。

この時期はまだ人見知りすることもないため、歯科医院の雰囲気に慣れやすいというメリットもあります。

乳歯が生えるのが極端に早い

赤ちゃんによっては、生まれたときから乳歯が見えることがあります。これは 先天性歯の一種で、出生時歯と呼ばれます。下の前歯に多く見られることが特徴です。

先天性歯は歯の質が弱く、通常より早く抜けることがあります。また、赤ちゃんの口の中を傷つけたり、授乳中に歯が当たって親が痛いと感じることもあります。

乳歯がなかなか生えてこない

歯が生える目安の期間を過ぎても乳歯がなかなか生えてこない場合も歯科医院を受診しましょう。
原因には次が考えられます。

  • 生える時期が少し遅めの場合
    → 成長の個人差で乳歯の生え始めがゆっくりなことがあります
  • 2本の歯がくっついて生えてくる場合(癒合歯)
    → まれに乳歯同士がくっついて生えることがあります
  • 生まれつき歯の本数が少ない場合(先天性欠如)
    → まれに一部の乳歯が生まれつきないことがあります

※乳歯が生後1年を過ぎてもまったく生えてこない場合は、小児歯科に早めに相談しましょう。

歯の生え方に異常がある

乳歯の位置は、多少ズレていても問題ありません。ただし、乳歯が異常な方向に生えていたり歯が重なって生えてきたりした場合は、小児歯科を早めに受診しましょう。

奥歯が先に生えてきた場合も、早期に治療が必要です。一般的に、乳歯は前歯から生えてきます。横の歯から生えてくるのはさほど問題ありませんが、奥歯から生えてくるのは順番がかなり違います。奥歯から生えてきた場合は、小児歯科で相談しましょう。

乳歯ってどんな歯?

乳歯は最初に生える歯で、生後6ヶ月くらいから生え始めます。乳前歯が8本、乳犬歯が4本、乳奥歯が8本、計20本あります。

ただし、先天的に歯が数本足りないケースや、歯が顎の骨の中に埋まっているケース、歯の本数が多すぎる「過剰歯」のケースもあります。

乳歯の役割

乳歯は、永久歯が生えてくるまでの、単なる一時的な歯ではありません。乳歯には、主に3つの役割があります。

  • 食べ物を噛む
  • 発音を助ける
  • 永久歯の位置を確保する

食べ物を噛む

乳歯には、食べ物を噛むという重要な役割があります。しっかり噛むことで、成長に必要な栄養を摂取することができるのです。噛むことは、顎の発達を助けることでもあるので、歯並びや顔の形を整えることに繋がります。

発音を助ける

乳歯が生える時期は、言葉を覚える時期でもあります。乳歯がないと、正しい舌の位置を覚えることができません。正しい発音をするうえで、乳歯の役割は必要不可欠と言えるでしょう。

永久歯の位置を確保する

乳歯は、永久歯の正しい位置を確保する役割があります。万が一、乳歯が虫歯などにより抜歯した場合、永久歯がどこに生えてよいのかわからず、歯並びが悪くなってしまうことがあります。

子どもの乳歯を虫歯から守る方法


 

乳歯は永久歯よりもやわらかいうえエナメル質が半分しかないため、一度虫歯になると、進行が早いです。子どもの乳歯を虫歯から守るには、小児歯科を受診するだけでなく、自宅で以下の3つの方法を実践しましょう。

歯磨きに慣れさせる

乳歯が生え始めたら、すぐに歯磨きを始めましょう。最初は歯ブラシを使わず、親の指にガーゼを巻いて、歯を拭くだけで充分です。

歯が数本生えてきたら、歯ブラシを使い始めます。歯ブラシは小さめのもので、歯磨き粉はつける必要はありません。歯面をやさしく軽くこするくらいで充分です。まずは、歯磨きに慣れさせることが重要です。

親が仕上げ磨きをする

子ども一人で歯磨きすると、汚れが残りやすいため、虫歯になる可能性が高くなってしまいます。仕上げ磨きは、少なくとも1日1回は必ず行いましょう。奥歯までしっかり見て、歯ブラシがどこに当たっているか、歯垢が除去できているかを目で確認してください。

仕上げ磨きの時間は、親子のスキンシップをする時間でもあります。お子さんが仕上げ磨きの時間が待ち遠しくなるように、言葉がけを工夫するとよいでしょう。

おやつにも注意する

虫歯を防ぐには、おやつにも注意してください。甘いお菓子やジュースは、虫歯のリスクを高めます。おやつは、フルーツや牛乳、野菜など、栄養面でも優れたものを与えるようにしましょう。

ダラダラとおやつを食べ続けると、口の中の歯垢が酸性状態になり、歯の表面のエナメル質が溶けやすい口内環境になります。その結果、虫歯のリスクが高くなるので、おやつを与える時間や量を決めておくとよいです。

3歳までは1日2回のおやつでもよいですが、3歳以上は1日1回で十分です。おやつの量が多すぎると食事を食べなくなってしまうので、ご注意ください。

定期検診を受ける

定期検診では、虫歯予防だけではなく、乳歯の生え方や成長をチェックします。早期に治療を受けることで、歯の健康を維持することが可能です。乳歯にフッ素を塗布して歯の質を丈夫にすることも、乳歯を守る方法の一つです。

乳歯が生え始めたらヨクシオ歯科 交野星田へ

お子さまの歯の健康を守ることは、親として大切な役割のひとつです。乳歯は虫歯になりやすいため、乳歯が生えそろうまで定期的に検診を受けたり、仕上げ磨きをしたりして、少しずつ虫歯予防をしていきましょう。

歯の生え始めや生え替わりは、お子さまの成長のひとつでもあります。日々の歯磨きの時間を、お子さまとのスキンシップやコミュニケーションの楽しみとして感じながら、自然に歯のケアができると理想的です。

また、仕上げ磨きの方法や歯並びなど、少しでも気になることがあれば、気軽に小児歯科に相談してください。お子さまに合わせたケアの方法や、楽しく取り組めるヒントをご提案いたします。

ヨクシオ歯科 交野星田では、子どもに不快な思いや怖い想いをさせないように、お子さんのペースを尊重します。24時間対応のWEB予約やLINE予約も可能なので、お子さんの歯のことでお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

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この記事の監修医師
医療法人 翼翔会理事長
安岡 大志
大阪歯科大学卒業後、最新の歯科治療技術を研究。数多くの症例を経験したのち、安岡デンタルオフィスを開業後、医療社団法人翼翔会の理事長に就任。臨床歯周病学会、国際口腔インプラント学会(ICOI)、日本口腔インプラント学会、日本臨床歯科学会などに所属、ICOI認定の指導医でもある。監修者プロフィール詳細を見る⇒

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