小児歯科なら交野市のヨクシオ歯科交野星田

〒576-0017 大阪府交野市星田北6丁目15番1号
(tonarie星田内 メディカルゾーン1F)

駐車場198台有 ※当院利用で120分無料

星田駅 徒歩3分

PEDIATRIC 小児歯科

小児歯科について

1本でも歯が生えたら
歯医者さんデビューの時期です

子どもの乳歯は生え替わるから、むし歯になっても心配はいらないと考えていませんか?乳歯の健康を守ることは、永久歯や体の健全な成長と密接に関わっており、早い段階からしっかりとしたケアが欠かせません。小さなうちから歯を大切にする心を育て、歯科医院に定期通院する習慣を身につけることは、お子さんの生涯にわたる財産にもなります。

TROUBLE
  • 子どものむし歯が心配
  • フッ素を塗布してほしい
  • 子どもの歯並びが気になる
  • 正しい歯のみがき方を身につけさせたい
  • 歯の発達が遅いような気がする
  • 仕上げみがきを教えてほしい など

3~6歳でむし歯にさせないことの
重要性

3歳から6歳の間にむし歯を予防することは、子どもの将来の歯の健康にとって非常に重要です。この時期に適切なケアを行うことで、歯の寿命を延ばし、生涯にわたる口腔の健康を維持できます。
特に、6歳前後に生える最初の永久歯は、生えて間もないため柔らかく、むし歯になりやすいとされています。そのため、幼児期からの定期的な歯科検診や適切なケアが、生涯にわたる歯の健康を守る鍵となります。

当院の小児歯科

お子さん連れでも快適に受診・通院

当院は、tonarie星田のメディカルゾーン1Fにあり、お買い物のついでなどにも受診しやすいロケーションです。お車でお越しの場合は、198台分の駐車場を120分まで無料でご利用いただけます。また、tonarie星田内には、授乳室など小さなお子さん連れに嬉しい設備も整っています。

診察室に隣接した
キッズルームをご用意

院内には、お子さんが楽しく遊べるキッズルームをご用意しています。キッズルームに隣接した診療室もあり、お子さんが遊んでいる様子をすぐそばで見ながら、ご家族が治療を受けていただくことも可能です。ごきょうだいの受診の際などにも、ご活用ください。

お子さんのペースを尊重した治療

よほど緊急の場合を除いて、当院では嫌がるお子さんに無理に治療を行うことはありません。不快な思い、怖い思いを経験すると、歯医者さんが嫌いになってしまうからです。まずは治療についてやさしい言葉で説明し(Tell)、使用する道具を見せるなどして(Show)、歯医者さんに慣れてもらいます。治療(Do)を行うのは、お子さんが納得してからです。

Tell
Show
Do

先進的な検査でむし歯のリスクを診断

お子さんの歯をむし歯から守り、より適した予防ケアをご案内できるよう、カリオスタット検査を導入しています。唾液に含まれる細菌が酸を作り出す能力を測定することで、むし歯のなりやすさを予測診断できる検査です。この検査結果をもとに、歯みがき指導や予防ケアプログラムを提供いたします。

治療内容

フッ素塗布

フッ素には、歯の質を丈夫にする作用や、酸の作用で溶け出してしまったカルシウムなどを歯に戻す再石灰化を促す作用があり、むし歯予防に役立ちます。乳歯や生えたばかりの永久歯はとりわけむし歯のリスクが高いため、定期的なフッ素塗布をおすすめします。

シーラント

お子さんの奥歯は複雑な形で溝が多いため、溝に汚れがたまって、むし歯になりやすいのが難点です。この溝を、フッ素が配合されたシーラントと呼ばれる歯科用プラスチックで埋めることで、汚れがつきにくくなり、むし歯の予防に役立ちます。

ブラッシング指導

歯みがきの効果を高めるためには、永久歯への生え変わりや骨格の状態などお子さんの発育段階やお口の状態に適した方法でみがくことが大切です。当院では、一人ひとりのお子さんに合わせて、より効果的なブラッシング方法をわかりやすくレクチャーいたします。

口腔筋機能発達不全症について

10代の約50%が
お口の機能発達に問題を抱えています

食べる、話す、呼吸するといったお口の機能が十分に発達していない状態が口腔機能発達不全症です。10代のおよそ50%が口腔機能発達不全症という日本歯科医師会のデータもあり、決して珍しいトラブルではありません。お口の発育に悪影響を与える悪い癖や行動によって引き起こされ、本人はもちろんご家族に気づかれず、見過ごされるケースもあります。気になる場合は、早めにご相談ください 。

悪習癖のリスクについて

免疫力の低下(かぜをひきやすい)

口呼吸や舌の位置異常などの悪習癖により、喉が乾燥しやすくなり、ウイルスや細菌が体内に入りやすくなります。

集中力の低下

口呼吸は浅くて速い呼吸になりやすく、十分な酸素が脳に行き渡らないことで、注意力や思考力が低下し、学習や作業の効率が悪くなる可能性があります。

運動機能の低下

姿勢の乱れや口周りの筋力低下が影響し、バランス感覚や体幹の安定性が低下し、運動時のパフォーマンスが落ちることがあります。

検査内容

舌圧検査

舌を動かす筋肉が未発達で力が弱いと、食べる、噛む、飲み込むといった一連の動作や呼吸の仕方に問題が生じるおそれがあり、口腔機能発達不全症を診断する基準となります。検査では検査器を舌に当て、舌が押し返す力を測定します。

口唇閉鎖力検査

唇を閉じる際の力を測定します。この力が弱いと、唇をしっかりと閉じることが難しく、口で呼吸をするようになります。さらに、口呼吸が原因となって、むし歯や歯周病、感染症などのリスクが高くなるだけでなく、歯並びの乱れにもつながってしまいます。

このようなところにも注意してください

舌小帯付着

舌小帯は舌の下にある膜状のひだです。この舌小帯が通常よりも舌の先端寄りについていたり、長さが不足していたりすると、舌がスムーズに動かせず、哺乳や発音、歯並びや噛み合わせの問題が生じる可能性があります。

注意したい特徴

  • 舌を出した際に先がハート型になっている
  • 滑舌が悪く、話し方が不明瞭
  • 早口言葉がうまく言えない
  • 話していると舌がもつれることがある
  • 長い時間話すと疲れやすい

低位舌

舌が通常よりも低く、後ろのほうにある状態です。口呼吸と密接な関係があり、食べる、噛む、飲み込むといった動作、歯並びやお口の発達、さらに全身の姿勢や成長にも悪影響を与える心配があります。

注意したい特徴

  • 食べる際にべちゃべちゃ、くちゃくちゃ音を立てる
  • 発音がはっきりしない
  • 姿勢が悪く、いつも猫背になっている
  • よくいびきをかく、寝相が悪い
  • 歯並びが乱れている

改善方法

舌小帯切除

舌小帯の異常は、成長とともに自然に改善するケースもありますが、発音の支障が出ているといった場合には、5〜6歳をめどに手術を行います。手術は局所麻酔下で行い、手術後の縫合は必要ありません。健康保険が適用される治療です。

お口周りのトレーニング

検査の結果、舌の力や唇を閉じる力が不足していると診断した場合は、お子さんでも簡単にできるお口周りの筋力トレーニングなどを行って、筋力の向上を目指します。当院ではMFT(口腔筋機能療法)にも対応しています。

MFT(口腔筋機能療法)とは

舌やお口の周りの筋肉の正しい動きの習慣化を目指すトレーニングです。筋肉の健全な発育を促すことで、お口の機能発達に悪影響を与える口呼吸などの癖や動作の改善につなげます。

お子さんの歯並びについて

お子さんに合った
矯正治療をご案内します

お子さんの歯並びは、成長とともにどんどん変化します。整った歯並びへと導くためには、お口の状態を定期的にチェックしながら、適した時期に必要な治療を行うことが大切です。当院では、年齢や発育段階、お口の状態に合わせた、さまざまな小児矯正治療を提供しています。お子さんの歯並びが気になる場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

小児矯正