
夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まります。長い休みの間に、起きる時間や寝る時間が遅くなったり、食事やおやつの時間が不規則になったりして、「なかなか普段の生活リズムに戻れない」と感じているご家庭もあるのではないでしょうか。
そんなときは、毎日の歯みがきのタイミングを見直すことから始めてみるのも一つの方法です。
「朝起きたら歯みがき」「寝る前には歯みがき」と決まったタイミングで行うことで、歯みがきを毎日の習慣として定着させやすくなります。
また、夏休み中はおやつを食べる回数が増えたり、ジュースなどを飲む機会が多くなったりすることもあります。2学期のスタートを機に、歯みがきだけでなく、仕上げみがきや食習慣も一緒に見直してみましょう。
今回は、夏休み明けに取り入れたい子どもの口腔ケア3つのポイントをご紹介します。

子どもの口腔ケア① 歯みがきのタイミングを決める
子どもの歯みがきを習慣づけるには、毎日同じタイミングで行うことがポイントです。
「歯をみがこう」とその都度声をかけるよりも、「朝食を食べたら歯みがき」「寝る前になったら歯みがき」のように、生活の中の行動と歯みがきをセットにすると習慣化しやすくなります。
特に夏休み中に歯みがきの時間が乱れてしまった場合は、2学期から改めてタイミングを決めてみましょう。
「歯みがきした?」を減らすための工夫
子どもが歯みがきを習慣にするまでは、保護者の声かけが必要になることもあります。
ただ、「歯みがきした?」と何度も言われることを嫌がる子もいるでしょう。
そんなときは、歯みがきを毎日の行動と結びつけてみましょう。
- 朝食が終わったら歯みがき
- お風呂から出て寝る準備をしたら歯みがき
- 寝る前に歯みがき
など、すでに習慣になっている行動の後に歯みがきを組み込むと、声をかけるタイミングも決めやすくなります。
また、歯みがきができたらカレンダーに印をつけるなど、できたことを目で確認できるようにするのも一つの方法です。
大切なのは、毎日完璧にできることよりも、無理なく続けられる仕組みをつくることです。
子どもの口腔ケア② 仕上げみがきをもう一度見直す
子どもが自分で歯をみがけるようになってくると、「もう仕上げみがきは必要ないかな」と感じることもあるかもしれません。
しかし、子どもは歯ブラシを細かく動かすことがまだ難しく、奥歯や歯と歯の間などに磨き残しが出ることがあります。
そのため、自分で歯みがきをすることと、きれいにみがけていることは別と考えて、成長に合わせて保護者がサポートしてあげることが大切です。
自分でみがいた後にチェックしてみましょう
仕上げみがきでは、最初からすべてを保護者が行う必要はありません。
まずは子ども自身にみがいてもらい、その後に保護者が磨き残しを確認する方法もあります。
特に、
- 奥歯のかみ合わせの部分
- 歯と歯の間
- 歯と歯ぐきの境目
などは、磨き残しがないか確認してみましょう。
また、仕上げみがきの必要性は年齢だけで決めるのではなく、お子さんが自分でどの程度きれいにみがけているかを見ながら調整することも大切です。
乳歯から永久歯へ生え変わる時期は、お口の中の状態も大きく変化します。乳歯と永久歯の違いや、生え変わりの時期について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
子どもの口腔ケア③ おやつや飲み物の習慣を整える
夏休み中は、普段よりおやつを食べる機会が増えたり、ジュースやスポーツドリンクなどを飲む時間が増えたりすることがあります。
2学期が始まったら、こうした習慣も一度見直してみましょう。
おやつは時間と回数を決める
子どもの成長には、食事だけでは補いきれない栄養を補給するためのおやつも役立ちます。
一方で、時間を決めずに何度もお菓子を食べたり、甘いものを頻繁に口にしたりすると、むし歯のリスクにつながります。
そのため、おやつを禁止するのではなく、食べる時間や回数を決めることを意識してみましょう。
たとえば、
- おやつの時間を決める
- 一度に食べる量を決めておく
- 食べ終わったら、だらだら食べ続けない
- 果物や乳製品なども取り入れる
といった方法があります。
飲み物も「だらだら飲み」に注意
飲み物も、何を飲むかだけでなく、飲み方に注意が必要です。
水やお茶は普段の水分補給に取り入れやすい飲み物です。
一方、ジュースやスポーツドリンクなど糖分を含む飲み物を、長時間少しずつ飲み続ける習慣がある場合は見直してみましょう。
特に暑さが残る時期は、夏休み中の習慣がそのまま続いていないか確認してみることをおすすめします。

2学期のスタートにチェックしたい子どものお口の変化
歯みがきやおやつの習慣を見直すときは、お子さんのお口に変化がないかも確認してみましょう。
毎日の歯みがきや食事の様子を見ながら、次のような変化がないかチェックしてみてください。
こうした変化が必ずしもトラブルを意味するわけではありません。
ただし、痛みや腫れ、出血など気になる症状が続いている場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。
特に、歯の色が以前と違って見える場合は、着色だけでなく虫歯などが原因になっていることもあります。乳歯が茶色くなっている場合に考えられる原因については、こちらの記事で詳しく解説しています。
また、「毎日歯みがきをしているのに、同じ場所に汚れが残る」「仕上げみがきの方法が合っているかわからない」など、ご家庭でのケアについて気になることがあれば、歯科医院で相談することもできます。
子どもの口腔ケアは毎日の習慣から
子どもの口腔ケアは、特別なことを一度だけ行うよりも、毎日無理なく続けることが大切です。
夏休み中に歯みがきの習慣が乱れてしまった場合も、2学期から少しずつ元のリズムに戻していきましょう。
まずは、
- 歯みがきのタイミングを決める
- 自分でみがいた後に仕上げみがきをする
- おやつや飲み物の時間・回数を見直す
など、できることから始めてみましょう。
子どもが自分でできることが増えてきたら、少しずつ任せる範囲を広げながら、必要な部分は保護者がサポートしてあげることも大切です。
「毎日完璧にできているか」だけに目を向けるのではなく、親子で続けやすい方法を見つけることが、歯みがきを習慣づけるためのポイントです。
また、ご家庭での歯みがきだけでなく、歯科医院で定期的にお口の状態を確認することも、子どもの歯を守るうえで大切です。歯科医院で行うメンテナンスについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
2学期のスタートをきっかけに、お子さんの歯みがき習慣を親子で一緒に見直してみましょう。
子どもの口腔ケアを交野・星田で相談するならヨクシオ歯科交野星田へ
夏休み明けは、歯みがきや仕上げみがき、おやつなど、普段のお口のケアを見直す良いタイミングです。
「子どもがきちんと歯みがきできているか確認したい」「仕上げみがきの方法を相談したい」「子どものお口に気になる変化がある」という方は、歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。
ヨクシオ歯科交野星田では、お子さまがリラックスして通いやすい環境づくりを大切にしています。
院内にはキッズルームを設けており、お子さまが待ち時間も過ごしやすい環境を整えています。また、駐車場もあるため、お子さま連れでも通いやすい歯科医院です。
さらに、子どもとの接し方に慣れたスタッフが在籍しており、一人ひとりの様子を見ながら、できるだけ安心して診療を受けられるよう対応しています。
院内は、子どもも大人も自然と笑顔になれる、柔らかく温かみのある雰囲気を大切にしています。
歯医者さんが苦手なお子さまも、お口のケアについて相談したい保護者の方も、気になることがあればお気軽にご相談ください。
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